年末・年始は熊本城へ 8日連続で特別公開 迎春イベントも 熊本地震からの復旧この目で

年末・年始は熊本城へ 8日連続で特別公開 迎春イベントも 熊本地震からの復旧この目で

令和初めての年末・年始は「熊本のシンボル」へ出かけませんか!

熊本地震の復旧工事が続く熊本城は、2019年10月5日から原則、復旧工事がない日曜と祝日に特別公開されています。同年12月14日には特別公開の通算入園者が10万人を突破しました。

特別公開後、通算入園者が10万人を突破した熊本城

特別公開後、通算入園者が10万人を突破した熊本城=2019年12月14日、熊本市

この特別公開、年末年始の12月29日~1月5日は連日開催。1日は迎春イベントもあり、多くの人でにぎわいそうです。特別公開と迎春イベントに関する情報をまとめました。

熊本市の熊本城復旧基本計画によると、お城全体の完全な復旧は2037年度の予定。復旧工事が順次進む中、帰省や初もうでの機会に「今ならではの熊本城」を目に焼き付けてください。

※情報は2019年12月24日時点です。

外観が戻った大天守の雄姿も

特別公開の区域は二の丸広場から工事用スロープを渡って、天守閣前広場まで歩く片道約450メートルのコースです。

石垣の積み直しなど外観工事が終わった大天守や、工事が進む小天守、被災したままの宇土櫓(やぐら)や南大手門などを間近に見ることができます。ただし、大天守の内部などは復旧工事のため入ることができません。

外観工事が終わり、足場が撤去された熊本城=2019年12月20日

1月1日は入園無料

特別公開の時間は9時~17時です。入場料は高校生以上500円、小中学生200円。ただし1月1日はすべて入園無料です。入場券は、二の丸広場または「桜の馬場 城彩苑」の「熊本城ミュージアムわくわく座」の券売所で販売しています。

特別公開に関する詳しい情報は、熊本城総合事務所のサイトで確認してください。
https://kumamoto-guide.jp/kumamoto-castle/grand-unveiling/

スロープも楽々 電動車いすを無料貸し出し

熊本市は、高齢者や体の不自由な来場者にも快適にお城を見学してもらおうと、介助用の電動車いすを無料で貸し出しています。公開ルートの急なスロープも難なく登ることができ、好評です。二の丸広場や城彩苑の券売所、西出丸などで貸し出していますので、ご利用ください。

無料貸し出しの電動車いす

無料貸し出しの電動車いすを使って、特別公開中の熊本城を見学する家族連れ。奥は宇土櫓=2019年10月撮影

2020人に「かわらけ」配布 元日の迎春イベント

1月1日は、迎春イベントがあります。まず9時、特別公開エリアで、素焼きの杯「かわらけ」を新年にちなんで先着2020人にプレゼントします。8時半から西出丸で引き換えの整理券を配ります。

「かわらけ」の無料配布があった2019年1月1日の熊本城二の丸広場。訪れた人が長蛇の列を作った。20年は特別公開エリア内で配布する

このほか、西出丸で、太鼓演奏(10時、11時半)、獅子舞(10時半)、市のキャラクター「ひごまる」と熊本城おもてなし武将隊のステージ(11時、15時)もあります。

天守閣、年越しライトアップ

年越しに合わせ、大みそかの17時から元日の7時まで、天守閣をライトアップします。

公共交通機関の利用を

熊本城には二の丸などの駐車場があります。ただし、かなりの混雑が予想されており、熊本城総合事務所は「できるだけ公共交通機関の利用を」と呼び掛けています。

熊本城の特別公開

住所 熊本市中央区本丸1-1

アクセス
  • 熊本市電「熊本城・市役所前」「花畑町」の各電停から徒歩約10分
  • 桜町バスターミナル(旧熊本交通センター)から徒歩約10分
  • JR熊本駅から熊本市電で約17分、路線バスで約10分
  • 熊本空港からリムジンバスで約50分
  • 九州自動車道・熊本ICから車で約30分、益城・熊本空港ICから同約25分
特別公開の日 原則、日曜・祝日の9~17時
※12月29日~1月5日は連日公開
入場料 高校生以上500円、小・中学生200円 未就学児は無料
※1月1日は無料
電話 熊本城総合事務所 096-352-5900
サイト https://kumamoto-guide.jp/kumamoto-castle/grand-unveiling/
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