2018年、熊本県で最も検索されたキーワードは? Google検索ランキング

2018年、熊本県で最も検索されたキーワードは? Google検索ランキング

2018年12月12日、Googleが2018年の検索ランキングを発表しました。

【Year in Search: 検索で振り返る 2018(Google Trends)】

熊本県内エリアで検索されたキーワードランキングも発表されました。Google トレンド と熊日の記事を使って振り返ります。(ランキングはGoogle調べ)

<第5位>セカオワ

第5位の「セカオワ」といえば、人気バンド「SEKAI NO OWARI」のことで、Googleトレンドによると4月1日~7日に最も検索されていました。

横軸は時期、縦軸はそのキーワードがどの程度検索されたかを示しています。最も検索された時期を100とし、そこと比較した相対的な検索量を示しています。

4月7日は「セカオワ」が、熊本を皮切りに全国野外ツアーをスタートさせた日でした。

人気バンド「SEKAI NO OWARI」の全国野外ツアーが7日、合志市の県農業公園カントリーパークであった。熊本地震からの復興を願う気持ちも込め、熊本からツアーをスタートさせた。

2018年4月8日 熊本日日新聞朝刊より
SEKAI NO OWARI

熊本を皮切りに始まった「SEKAI NO OWARI」の野外ツアー=4月7日、合志市

<第4位>大家族

第4位の「大家族」はよく使われる言葉で、検索された理由が分かりにくいですね。Googleトレンドを見てみましょう。

よく使われる言葉のためか複数の時期で検索量が増えています。最も検索されたのは9月9日~15日でした。

調べてみると、9月14日にテレビ朝日系列の「奮闘ニッポン!大家族24時~2018夏~」という番組に、熊本県益城町の大家族が出演していました。

実はこの大家族は益城町の尾崎さん一家で、熊本地震直後の2016年5月に熊日でも取り上げていました。

「未来[みらい]」と名付けた息子は、被災後に生まれた8人目の子ども-。益城町宮園の尾崎善隆さん(35)清美さん(31)夫婦は熊本地震で被災し、避難中に三男未来ちゃんの産声を聞いた。困難な生活は続くが、10人の大家族が未来を見つめる。

2016年5月8日 熊本日日新聞朝刊より

9月14日の熊日のテレビ欄には、「熊本の4男5女11人 震災8日後8人目出産 33歳ママVS悪ガキッズ」とありました。子どもたちの元気の良さが伝わってきます。

<第3位>がまだせ熊本

第3位は「がまだせ熊本」。「がまだせ」は熊本弁でよく使われる言葉です。なぜこの言葉が検索されたのか、Googleトレンドを見てみましょう。

この言葉が最も検索されたのは、4月8日~14日でした。

4月14、15日の両日は、熊本県益城町のグランメッセ熊本で、人気ミュージシャンらによる熊本地震からの復興支援イベント「GAMADASE KUMAMOTO 2018~熊本復興祭~」が行われました。このイベント名を検索したものだったようです。

人気ミュージシャンらによる熊本地震からの復興支援イベント「GAMADASE[ガマダセ] KUMAMOTO[クマモト] 2018~熊本復興祭~」が14、15の両日、益城町のグランメッセ熊本であった。15日は被災者約1500人も招待され、会場に笑顔がはじけた。

人気ロックバンド「MAN WITH A MISSION」と地元商工会青年部などでつくる実行委員会が主催。ステージでは、熊本出身のWANIMAやサンボマスターなどが熱演。被災地を活気づける音楽に観客は手を挙げて跳びはねていた。

2018年4月16日 熊本日日新聞朝刊より

ちなみに「がまだせ」は「がんばれ」のような意味で使われることが多いですが、「働く、精を出す」というのが本来の意味のようです。

「働く、精を出す」と言う意味で本来「頑張れ」の意味はないのですが、県人まで「がまだせ熊本」の看板を作っているのは困ったものです。

「がまだせ熊本」は「働かんか(働きなさい)熊本」。県民には大変失礼なスローガンです。「がまだすバイ」ならヨカとに。

2016年7月5日 熊本日日新聞夕刊、熊本弁コージ苑より

<第2位>オールスター

第2位は「オールスター」。Googleトレンドで見ると、7月8日~14日にアクセスが急増しています。

7月14日、プロ野球オールスターゲームが熊本市のリブワーク藤崎台球場で行われました。熊本で初めてのオールスター戦で、熊本地震の復興支援の一環でした。

プロ野球マイナビオールスターゲーム2018は14日、熊本市のリブワーク藤崎台球場で第2戦が行われ、全パが5-1で全セを下し、昨年から4連勝で通算成績を84勝78敗11分けとした。

球宴が熊本県内で行われたのは初。2016年4月に起きた熊本地震の復興支援の一環で、地方球場では13年以来、5年ぶりの開催だった。

2018年7月15日 熊本日日新聞朝刊より
オールスター

全セに勝利を収め、試合後ハイタッチする全パの選手たち=7月14日、熊本市のリブワーク藤崎台球場

<第1位>熊本西高校

2018年に熊本県で最も検索されたキーワードは「熊本西高校」でした。Googleトレンドでは以下のような結果となりました。

グラフから「熊本西高校」は、11月18日~24日に最も検索されたことが分かります。

まだ記憶に新しいですが、11月18日、熊本西高で硬式野球部の練習試合中、頭にボールが当たり、球児が死亡する事故が起きました。

熊本県高校野球連盟が、再発防止を要請する緊急通知を行っています。

硬式野球の練習試合中にボールが頭に当たり、熊本西高の部員が死亡したことを受け、県高校野球連盟は19日午後、加盟する全68校(硬式64、軟式4)に再発防止を要請する緊急通知を行った。

2018年11月20日 熊本日日新聞朝刊より

また、11月23日は第98回全国高校ラグビー大会県予選決勝が行われ、熊本西高が九州学院を破り全国大会出場を決めています。

第98回全国高校ラグビー大会県予選の最終日は23日、水前寺競技場で決勝を行い、熊本西が九州学院を26-17で破り、2年連続11度目の全国大会出場を決めた。優勝は2年連続12度目(第92回に荒尾と両校優勝)。

2018年11月24日 熊本日日新聞朝刊より

この2つの大きな出来事が要因で、検索数が増加したと考えられます。

まとめ

2018年の熊本のニュースや話題を反映したキーワードばかりでした。

平成が終わる来年2019年はどのような言葉が検索されるのでしょうか。

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