がんばれ受験生! 熊本県内の合格祈願グッズ大集合

がんばれ受験生! 熊本県内の合格祈願グッズ大集合

今年も受験シーズンを迎えました。しっかり準備をしても、しなくても、最後に頼りたくなるのが天の助け。というわけで合格祈願グッズを熊本県内の各地の記事から集めてみました。

絵馬やはがきで受験生に合格エール JR九州と日本郵便

合格指定券

JR熊本駅で熊本-上熊本の乗車券を購入すると、合格指定券などがもらえるという=熊本市西区

JR九州と日本郵便が今年も受験生にエールを送る企画を相次ぎ始めました。

JR九州熊本支社は1月11日、熊本駅(熊本市西区)のみどりの窓口で熊本-上熊本の乗車券(210円)を購入すると、架空の新幹線「さくら39(サクラサク)号」の合格指定券と合格祈願絵馬、お菓子をプレゼントする企画を始めました。“いい受験”の語呂に合わせて、限定1110枚。

熊本駅構内には九州新幹線「さくら」と「つばめ」にちなんだ「熊本桜燕(おうえん)神社」も設置。利用客らは志望校合格の願いを書き込んだ絵馬を飾っています。

絵馬型合格祈念はがき

日本郵便九州支社が希望者に配布している「絵馬型合格祈念はがき」

日本郵便九州支社は志望校合格に向けて縁起が良い「通」「勝」「春」の漢字が局名に入った九州の43郵便局で、「絵馬型合格祈念はがき」の配布を今年も1月7日からスタート。計1万枚用意しているそうです。2月28日までで、なくなり次第終了。

※熊本県内で「絵馬型合格祈念はがき」を配布しているのは、南熊本駅通、熊本上通、八代通町、八代旭中央通、一勝地、熊本春日の各郵便局。

(2019年1月12日 熊本日日新聞朝刊掲載)

合格祈願米を発売 南関町産で「難関突破」

合格祈願米

「合格祈願米」を手にする熊本パールライスの児玉静二社長と南関町のPRキャラクター「なんかんトッパ丸」=熊本県南関町

熊本パールライス(熊本県菊陽町)は12月5日、「難関突破」のラベルを張った熊本県南関町産のヒノヒカリを“合格祈願米”と銘打って発売しました。

南関町では、町名の読みにちなみ「難関突破」を合言葉にした地域おこしを展開。同社も学業に励む受験生を応援しようと、2011年から毎年企画しています。

合格祈願米は5キロ入り約1600袋と、今回から新たにだるま型の容器に入った300グラム入り2千個を用意。県内の量販店などで5キロ2000円前後、300グラム700円前後で販売します。

(2018年12月5日 熊本日日新聞朝刊掲載)

人吉駅は大吉駅 JR九州が応援企画

大吉駅

「大吉駅」の駅名表示板を紹介する大吉英高課長

JR九州は1月14日、人吉駅(熊本県人吉市)で受験生応援企画「人吉駅ジャック! 大吉(だいきち)駅で合格祈願!」をスタート。応援企画で一日駅長を務める同社熊本支社の大吉(おおよし)英高総務担当課長(45)らが11日、同市の青井阿蘇神社で合格を祈りました。

支社の若手社員グループが、「人吉駅」に「一」を加えて「大吉駅」とする応援企画を初めて発案。「幸運な名前」を持つ大吉課長に、一日駅長を依頼しました。

2月28日まで、人吉駅の改札近くに「大吉駅」の駅名表示板や「大吉駅神社」を設置。絵馬を準備して受験生に書き込んでもらうほか、おみくじなども置いています。大吉課長は1月14日のほか、2月9、23日にも一日駅長として受験生を励まします。

大吉課長は「人吉駅に来てもらい、少しでもリラックスして入試本番に臨んでほしい」と、受験生に呼び掛けています。

(2019年1月13日 熊本日日新聞朝刊掲載)

「全員合格を後押し」 一勝地駅と相良藩願成寺駅 入場券、今年も人気

一勝地駅

JR肥薩線一勝地駅で販売している、お守り形の入場券=熊本県球磨村

本格的な受験シーズンを迎え、お守りとして人気の高いJR肥薩線一勝地駅(熊本県球磨村)とくま川鉄道相良藩願成寺駅(熊本県人吉市)の入場券が、ことしも好調な売れ行き。両駅とも「全員合格を後押しします」と、受験生にエールを送っています。

JR九州は、一勝地の駅名を「足を地につけ努力し、まず一勝を」と読み解き、2001年に記念入場券を発売。委託を受けた村が、駅舎内の村観光案内所で販売しています。

村によると受験シーズンの1~2月は、ふだんの2倍超の週700~800枚を販売。担当者によると「受験生や家族のほか、教育関係者のまとめ買いもあります」。1枚160円。

くま川鉄道相良藩願成寺駅の台紙付き入場券=熊本県人吉市

くま川鉄道は、駅近くの願成寺境内にあり願い事がかなうという「一願地蔵菩薩(ぼさつ)」にあやかり、「祈願成就」と印刷した台紙付き入場券を12年から販売。年間約400枚のうち大半が1~2月に売れます。会社は「駅を利用する人吉高の生徒に人気があります」。

平日午前6~9時に相良藩願成寺駅で販売するほか、人吉温泉駅近くの同社の「ゲストハウスくまたび」でも取り扱っています。1枚240円。

(2019年1月20日 熊本日日新聞朝刊掲載)

天草市でタコの供養祭 受験生に「合格ストラップ」

タコのストラップ

合格祈願のタコのストラップ

特産のタコで地域おこしに取り組む天草市有明町で8月8日、「タコ供養祭」があり、地元関係者らが海の恵みに感謝をささげました。タコの足の数にちなみ、8月8日を「タコの日」として毎年開いています。

熊本・天草地域の中学3年生の受験を応援する合格祈願祭も同時開催。タコを英訳したオクトパスと、「置くとパス(合格)」の語呂合わせで作った「合格タコストラップ」に願いを込めました。

天草2市1町の全22校966人に配りました。

(2018年8月12日 熊本日日新聞掲載)

受験なんて「へのかっぱ」 天草市栖本町住民がグッズ贈る

へのかっぱストラップ

へのかっぱストラップ

熊本県天草市栖本町の住民でつくる栖本まちづくり協議会は1月8日、受験を控えた栖本中の3年生13人に、地元に伝わるかっぱ伝説にちなんだ「へのかっぱストラップ」を贈りました。

町を流れる河内川には、昔からかっぱがすんでいるという言い伝えがあります。ストラップはかっぱの笑顔をかたどった陶製で、市内の窯元に制作を依頼。受験生に難関を乗り越えてもらおうと、2008年から毎年プレゼントしています。

(2019年1月9日 熊本日日新聞朝刊掲載)

【番外編】 「すべらない砂」配布中止 熊本市交通局

「すべらない砂」ストラップ

2017年に配布された「すべらない砂」ストラップ

熊本市交通局は、合格祈願グッズとして好評だった市電軌道のスリップ防止用「すべらない砂」の配布を、今シーズンから取りやめました。他県で、同様の砂に発がん性物質が検出された事例があったため。「市交通局で使用しているものに問題はないが、不安を招く恐れがあるため」としています。

砂は、落ち葉などで車輪が空転しないようにするためにレールにまいて使っています。同局は「受験にすべらない」という験担ぎで、小さなチューブなどに砂を入れたストラップを作成。2011年から受験シーズンに合わせ、限定千個を定期券などの購入者に無料でプレゼントしていました。

2018年1月、JR西日本が配った同様の砂に微量の発がん性物質「結晶質シリカ」が含まれていたことが発覚。同社をはじめ、全国的にも「すべらない砂」の配布をやめるケースが相次ぎました。

市電の砂は校庭や公園など自然界に多く存在する山砂で交通局は「健康上の問題はないが、受験生を不安にさせたくなかった」としています。

(2019年1月16日 熊本日日新聞朝刊掲載)

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