「クイーン・エリザベス」号もやってきた! 八代港に寄港した豪華客船まとめ

「クイーン・エリザベス」号もやってきた! 八代港に寄港した豪華客船まとめ

クイーン・エリザベス

八代港に初寄港した豪華クルーズ客船「クイーン・エリザベス」=2019年4月26日午前、熊本県八代市(小型無人機で撮影)

“海の女王”と呼ばれる英国の豪華クルーズ客船「クイーン・エリザベス」(9万900トン、全長294メートル)が2019年4月26日朝、熊本県内で初めて八代市の八代港に寄港しました。

岸壁では県が歓迎イベントを開き、山鹿灯籠踊りが披露されました。約2千人の乗客はツアーバスなどに乗り込み、県内の観光地へ向かいました。

「クイーン・エリザベス」は、26日夕に八代港を出発。約100メートル離れた見学専用のエリアには大勢の見学者が訪れました。

海の女王の寄港を記念し、これまでに八代港を訪れた豪華客船を振り返りました。

初の海外クルーズ船、韓国「クラブハーモニー」号(2012年)

八代港には2012年以降、海外のクルーズ船が次々と入港しています。その年の10月5日、海外クルーズ船として県内初入港したのが、韓国のクルーズ船「クラブハーモニー」(2万6千トン)でした。乗客乗員計520人を乗せて釜山から入港しました。博多や長崎などに度々寄港していた同船でしたが、八代市などの誘致活動が実り、実現しました。

クラブハーモニー

韓国から八代港に入港した客船「クラブハーモニー」=2012年10月5日

初の8万トン級、イタリア「コスタアトランチカ」号(2014年)

約3千人の乗客・乗組員を乗せた大型クルーズ船「コスタアトランチカ」(8万5千トン)が入港したのは2014年10月18日。8万トン級のクルーズ船入港は熊本県内で初めてでした。

コスタアトランチカはイタリアのコスタクルーズ社所有で、全長292.5メートル、全幅32.2メートルです。

コスタアトランチカ

八代港に入港した大型クルーズ船「コスタアトランチカ」=2014年10月18日

アジア最大級、アメリカ「ボイジャー・オブ・ザ・シーズ」号(2015年)

アジア最大級の大型クルーズ船「ボイジャー・オブ・ザ・シーズ」(13.7万トン、乗客定員3114人・乗員1200人)は2015年6月29日に初寄港。台湾からの乗客約2500人が熊本城などの熊本県内観光を楽しみました。

ボイジャー号は米国ロイヤル・カリビアン・クルーズ社が運営。全長310メートル、全幅48メートルで、高さは熊本市役所とほぼ同じ63メートルを誇ります。

ボイジャー号

八代港に初寄港した大型客船「ボイジャー・オブ・ザ・シーズ」=2015年6月29日

世界第2位、アメリカ「クァンタム・オブ・ザ・シーズ」号(2015年)

日本に入港するクルーズ船の中で最大で、世界第2位の巨大客船「クァンタム・オブ・ザ・シーズ」(16万8千トン、乗客定員4180人・乗員同1500人)も同じ年の7月23日、初寄港しました。

クァンタム号は米ロイヤル・カリビアン・インターナショナル社が運航し、2014年11月に新造。全長348メートル、幅41メートル、高さ63メートルで、13階建ての熊本県庁舎3棟分に相当する大きさには圧倒されました。

クァンタム・オブ・ザ・シーズ

八代港に初入港した世界第2位の大きさを誇るクルーズ船「クァンタム・オブ・ザ・シーズ」=2015年7月23日

アメリカ「ノルウェージャンジョイ」号(2017年)

2017年7月31日には、アメリカのクルーズ客船「ノルウェージャンジョイ」(定員3883人、16万7千トン)が初寄港し、中国からの乗客が観光や買い物を楽しみました。

ノルウェージャンジョイ号は、ノルウェージャンクルーズライン(米国)が運航。29日に中国・上海を出港し、約2日間かけ、東シナ海を航海してきたそうです。

ノルウェージャンジョイ号

八代港に初寄港したノルウェージャンジョイ号=2017年7月31日

スイス「MSCスプレンディダ」号(2018年)

スイスのクルーズ客船「MSCスプレンディダ」(定員4363人、13万7千トン)の初寄港は2018年7月15日。

MSCクルーズ社が運航。13日に上海を出港し、15日午前8時ごろ八代港に入りました。

MSCスプレンディダ号

八代港に初寄港したスイスの「MSCスプレンディダ号」=2018年7月15日

CATEGORIES
TAGS